水虫(白癬)の情報サイト
監修/帝京大学
名誉教授 渡辺 晋一 先生
10
皮膚科を受診した場合、治療期間はどれくらいですか?
治療期間には個人差があります。小水疱型(しょうすいほうがた)、趾間型(しかんがた)では外用薬(がいようやく)による治療で1ヵ月、角質増殖型(かくしつぞうしょくがた)では内服薬(ないふくやく)による治療で2~3ヵ月、爪白癬(つめはくせん)では 内服薬による治療で3~6ヵ月が目安の期間ですが、治療期間には個人差がありますので皮膚科医師の指示にしたがって治療を続けるようにしましょう。