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Q3   皮膚科医師に「外用薬は水虫が治っても、毎日1回、最低1ヵ月以上は塗り続けるように」といわれました。なぜ長い間、塗り続けるのですか?
A3

趾間(しかん)型水虫小水疱(しょうすいほう)型水虫の場合、外用薬で2週間程度治療すれば水虫の症状は治りますが、症状が治ったようにみえても、白癬菌が皮膚の角質層に残っていることがあります。菌が残っていると水虫を繰り返してしまいます。白癬菌が完全にいなくなる目安が“最低1ヵ月以上”なのです。
角質層が、新陳代謝によって白癬菌がいない新しい角質層に入れ替わるには、個人差はあるものの約1ヵ月かかります。

<皮膚の構造>

体にできる白癬(タムシ)が必ずかゆいのに対し、足にできる白癬(水虫)はかゆくないことも多いのですが、これは足の裏と体とで角質層の厚みが異なるためです。

表皮細胞は、基底層で生まれ、順次皮膚表面に押し上げられていき、角質層の表面からあかやふけとなってはがれ落ちていきます。これらのサイクルが一周するのに約1ヵ月かかります。

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